旅行

おもちゃ列車に乗ったら 温かいふれあいがあった  由利高原鉄道の紹介

更新日:

先日引退を前に山形県酒田市まできらきらうえつに乗ってきました。

乗るまでの間、時間があったので

秋田県由利本荘市を走る第3セクター

「由利高原鉄道」にお邪魔してきました。

 

そこには普段の鉄道では味わえない魅力を感じられました。

なんてことない小さなものかもしれませんが、

それがとてもうれしかったのです。

 

長旅でなくてもローカル線に乗りたい方や

ふらっと立ち寄るような気分で行きたい方にはおススメです。

 

最後まで読んでいってください。



由利高原鉄道とは?


JR羽後本荘駅~矢島駅の23kmを結ぶ第3セクター鉄道

国鉄矢島線を引き継ぎ、鳥海山ろく線の名で運転しています。

 

沿線には田園が広がり、名前にもあるとおり「鳥海山」が間近に見えることも

 

201511月に、単1形乾電池エボルタを動力に、川越工業高等学校電気科電車班の生徒さん達が製作した車両が、前郷ー矢島区間を往復し、ギネス世界記録に挑戦しました。

由利高原鉄道・公式HPより

 

また、「釣りキチ三平」や「ゆり鉄」とのラッピングコラボも人気でした。

そんな由利高原鉄道に行ってきました。

実際に乗ってみた

それまでは「由利高原鉄道」名前は知っているけど特に興味がない

場所も遠いし乗るためだけに行くのもどうかな?

といった具合に乗るのに消極的でした。

 

酒田駅から電車で1時間

羽後本荘駅に到着しました。

乗り換え時間は3分間

急いで乗ると休みなのもあって親子連れで満員でした。

今回載ったのはこちらの車両

「おもちゃ車両」といい「鳥海山木のおもちゃ美術館」とのタイアップ車両です。

車内には木材を使用し、木でできたおもちゃで遊べる

キッズスペースがある1両だけの車両です。

YR2000形「おもちゃ列車」おばこアテンダントが添乗する

また、おばこの衣装を着たかわいいアテンダントさんもいて笑顔で接客をしていました。

思わぬ人に遭遇!

すると目の前に青いつなぎを着たおじさんが現れました。

 

あれ?もしかして・・

おじさんの正体は安田大サーカスの団長

カメラマンもいるということはテレビのロケ

テレビ東京の「所さんのそこんトコロ」の秘境駅のコーナーで来ていたようです。

芸能人と遭遇とかなんて偶然かと思いました。

座れないので団長のロケの様子を後ろで見学

ちいさな子どもにもハイタッチで見送るなど

優しい一面が見られました。

列車は田園地帯をゆっくり走り景色は田舎の風景そのものといった感じです。

途中で団長は良い具合の駅を見つけて降りていきます。

 

出発から30分、終点・矢島駅に到着です。

おばこさんの引退と矢島の「まつ子さん」

客が下りたかと思えばおばこアテンダントさんに

なにやらプレゼントと花束が贈られていました。

おばこ姿のアテンダント(撮影は本人の承諾済み)

「まるでアイドルだな」と思っていたのですが、

実はこの日で寿退職するらしく、ファンの方からの祝福だったようです。

 

駅待合室は広く、木造でなかなか雰囲気が良かった感じでした。

そして駅の売店でしか会えないもう一人の有名人と出会います。

駅売店の主人・まつ子さんです。

売店の主人・まつ子さん(同じく本人の承諾済み) マツコ・デラックスとも会っていたようです

私が来るなりいきなり「お兄さん!!暑いからこれどうぞ」と

桜の塩漬けを入れた桜水でもてなされました。

この売店の主人・まつ子さんはとにかくおしゃべりが好きで

気さくで「遠いとこ来てくれてねぇ」などこちらとしても話が弾んで楽しい時間を過ごせました。

そんなまつ子さんオススメのプリンとアイスコーヒーを買って車内に戻ります。

発車5分前になると「コンコン」と誰かが窓をたたきます。

振り向くとまつ子さんとおばこさんがホームに見送りに来てくれるではないですか!!

「ありがとう!!」と私が言うと「私も暇だからまた来てよ」といい、

笑顔で手を振って見送ってくれました。

話もできて楽しかったし、心のこもったお見送りがやっぱり嬉しくて

「また来るね~」と言って羽後本荘駅に戻り、また行こうと決めました。

だってここまでしてくれたらもう一度来たくなるじゃないですか。

JRや私鉄ではまずここまでの交流は無いので

由利鉄の人と楽しく対話できる」というのが

何よりの強みじゃないかと思っています。

余談ですが、帰りの列車からまだ団長がロケをしているのが見えました。

あの後降りる人はいたのでしょうか?

アクセス

電車の方

東京駅から

上越新幹線「とき」で新潟駅へ

特急いなほ(秋田行)に乗り換え

所要時間:5時間20

 

または秋田新幹線こまちで秋田駅へ

羽越本線酒田方面へ乗り換え

所要時間:5時間33

飛行機の方

羽田・伊丹・新千歳・中部国際空港より秋田空港行きへ搭乗

秋田空港が最寄りとなっています。

リムジンバスで秋田駅まで40

羽越本線酒田方面で45分です。

えきねっと びゅう国内ツアー

さいごに

いかがでしたか?

今回の鉄道旅は思いがけないことの連続といった感じで

また来たくなるではなくまた行く!という気持ちになったのは

由利高原鉄道が初めてでした。

矢島駅まで乗ったらぜひ売店・・もとい「まつ子の部屋」まで

いらしてください。

話をするだけでも楽しくなります。

次に行くとすれば春の鳥海山をバックに撮影をしたいです。

リンクの「ラストラン エクストラ」には由利高原鉄道初の車両

「YR1000形」が収録されています。

-旅行

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.

Copyright© 鉄道ファン・ちとせのブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.