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紅葉が美しい!米坂線を楽しむ観光ガイド

JR東日本の中でもトップクラスの「赤字ローカル線

そんなイメージが一般の人にすら定着していない

それが「米坂線

各駅停車以外特急もなければ観光列車も走らない米坂線に実際に乗ってみました。

 

いったいどんな路線なのか是非ご覧ください。



 

米坂線について

キハE120系 2020年2月まで米坂線を中心に活躍

山形県米沢駅と新潟県坂町駅を結ぶ全長90.7㎞の路線

全線が単線非電化で12両のディーゼルカーが走ります。

 

米沢駅から今泉や羽前椿行きの列車が走っており、全線を通して走る列車は1日に5往復しか走っていません。

キハ110系

4人掛けと2人掛けのボックスシートと、ロングシートがあるセミクロスタイプで、基本ワンマン運転です。

車内はこのようなカンジ

車内にはトイレがあるので長時間の乗車でも心配はありません。

 

只見線や飯山線に匹敵するレベルの過疎っぷりですが、米坂線の沿線には何があるのかまとめました。

米坂線の観光スポットを駅ごとに紹介

米沢駅

山形県南部の城下町・奥羽本線の駅で山形新幹線「つばさ」も停車します。

 

名産品はリンゴ・米沢牛・コイ。これら3つはそれぞれの頭文字から「米沢のABC」と呼ばれています。

 

米沢牛と言えば「牛肉どまんなか」という駅弁が1番人気で東京駅でも売られている醤油ベースのほか、米沢駅ではみそ・塩・カレー味が売られています。

 

観光地としては上杉神社や小野川温泉が有名、冬は蔵王山と並んで人気が高い「天元台スキー場」があり、それぞれ米沢駅が最寄となっています。

 

米坂線は下り1番線ホームの南側にある45番線から発着します。

米坂線は奥羽本線とは線路の幅が違う関係から、米沢駅から先へ乗り入る事が出来ないので全列車は米沢駅を起点にしています。

置賜地方の田園地帯を新型・GV-E400系が走行

列車は米沢駅を発車すると大きく西へ曲がり、田園の中を走ります。

羽前小松駅

山形県川西町の駅で住宅街が近く学生の利用が多い駅です。

 

そんな羽前小松駅には、1012日付で駅長に就任した猫の「しょこら」がいます。


しょこらは半年前に駅に迷い込み、住み着いた結果,、地域住民から可愛いと評判になり駅長に大抜擢されたシンデレラキャットなのです。

 

Twitterの公式アカウントは早くも1200人を突破、米坂線のために今日も駅長業務を頑張っています。

駅長@しょこら(羽前小松駅)@chocolat_komatu

 

今泉駅

山形県長井市の中核駅

画面右がフラワー長井線

赤湯~荒砥を結ぶ第3セクター「フラワー長井線」と接続します。

フラワー長井線はかつて国鉄長井線でした。今泉駅を前後した一部の区間で米坂線と一本の線路を共有しています。

 

今では会社自体が違いますが、元は同じ国鉄路線だった名残が見られます。


羽前椿駅

山形県飯豊町の駅で、木造駅舎が特徴的な無人駅です。

 

そして温泉が駅から近くにあります。その中のおススメが「がまの湯温泉 いいで旅館」です。

引用:がまの湯温泉 いいで旅館より

見た目は少々古い旅館といった雰囲気でがまガエルの石像が印象的です。

長井市や米沢市が近いこともあり米沢牛のすき焼きや鯉料理が楽しめます。

 

112000円~ 日帰り個室利用は5000~  日帰り入浴は大人400円です。

引用:がまの湯温泉 いいで旅館より

個人的におすすめなのがお土産コーナーで売られている馬肉チャーシュー」です。

飯豊町は馬肉の産地でもあって馬刺しが安く手に入ります。

 

この馬肉チャーシューは甘辛く煮込むことで食感が柔らかくなり、脂身が少ないのでしつこくありません。

つまみやおかずにピッタリ合うので良く買っていってました。

駅から徒歩10分なので気軽に立ち寄ってみてください

がまの湯温泉いいで旅館の情報・予約はこちらからどうぞ

 

列車は手ノ子駅を過ぎると周りが田園から山あいへと変わり、県境に向かって進んでいきます。

沿線にはブナやカエデの木が茂り、秋には紅葉できれいなスポットとしてオススメです。

 

小国駅

米坂線内で3番目くらいに大きい中核駅で、このあたりから街として建物が目立ち始めます。

 

小国駅周辺の紅葉スポットとしておススメするのが赤芝峡」です。

このように周りの紅葉と列車のオレンジ色が合った写真が撮影できます。

 

車窓からもほんの数秒ですが赤芝峡の紅葉を眺める事が出来るほか、駅から車やレンタサイクルでアクセスが出来ます。

この付近では平日休日問わず多くのカメラマンが写真撮影に訪れます

 

小国駅はえちごワンデーパス・ツーデーパスのフリーエリア内に入っています。

なので新潟駅から小国駅までは最短で1時間で行ける紅葉スポットとしてオススメします!!

引用:JR東日本新潟支社 お得なきっぷより

また1500でレンタサイクルを使用できます。

ただし、えちごワンデーパス・ツーデーパス利用者は無料でレンタルできる特典がついているのでお得です。

 

東京駅からアクセスする方は新潟経由でフリーパスとレンタサイクルを利用するのが良いかと思います。

 

列車は小国駅を出るといよいよ新潟県です。再び森林の中や川に沿って走ります。

 

小国~坂町間は米坂線内で最も本数が少ない区間で16往復

1往復が小国駅どまりで新潟県内の利用者はほんの少数のみという状態です。

赤芝峡アクセス

 

小国駅からの所要時間 備考
7分 駐車スペースあり
レンタサイクル 24分 小国駅にあり、1日500円
徒歩 50分

 

坂町駅

新潟県村上市の駅

羽越線と接続し、観光列車の快速「海里」が停車します。

 

特急いなほも停車するので新潟方面へのアクセスは良好です。

ただし乗り継ぎ以外の要素は薄く、駅前にはロータリー程度しかありません。

米坂線まとめ

  1. 米沢・新潟どちらからもアクセスできる
  2. 区間によっては2~3時間間が空く
  3. 秋は紅葉がキレイ
  4. 冬は豪雪地帯
  5. 沿線の食べ物がおいしい
  6. 魅力度はある・PRが不足しているのかも
  7. 快速海里を使った臨時列車に期待できる

さいごに

いかがでしたか?

山形県の紅葉のシーズンは10月下旬~11月中旬くらいです。

今回は時期や沿線からのアクセスを考慮し近い場所を中心にピックアップしました。

 

実際は一年を通して観光できる路線なのでこの記事を参考に乗ってみてはどうでしょうか?
秋の旅行特集 びゅう



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