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きらきら日本海パスで行く羽越本線 観光ガイド(庄内編)

前回はきらきら日本海パスの村上~三瀬のおススメスポットを紹介しました。

今回はフリーエリアの中でも、庄内地方を中心に観光でおすすめな場所を紹介します。

 

こんな方におすすめ

  • 山形県庄内地方の観光スポットを知りたい方
  • 海里・いなほに乗って旅行される方
  • 夏休みに海へ行きたい方

きらきら日本海パスで行く羽越本線 観光ガイド(新潟編)

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羽越本線のおすすめスポット

羽越本線は海岸線から変わって、米どころらしく田んぼが広がる庄内平野に入ります。

そして到着するのが

鶴岡駅

山形県鶴岡市は周辺の市町村と合併し、山形県内面積1位・人口2位の都市となっています。

かつて江戸時代には関西方面へと結ぶ北前船の寄港地で、米やべにばなを輸出していました。以来、山形県では商業の町で有名です。

 

私のおすすめスポットは加茂水族館」です。こちらは鶴岡市加茂地区にある山形県唯一の水族館です。

 

日本海ではクラゲが多いことから、クラゲの展示を始め、今ではクラゲの展示数が日本1となり有名です。

そして施設を大規模リニューアルしたことで爆発的に来場者が増えました。

このように様々なクラゲが展示されています。

中でも一番大きいクラゲの水槽「クラゲドリームシアター」がひと際目を引きます。

クラネタリウムとも呼ばれる大水槽は星空のような神秘さを感じます

加茂水族館で一番の人気スポットで、この大水槽には1万匹のミズクラゲが飼育されています。

デートインスタ映えスポットとして是非見ておきたいスポットです!

 

改装前の加茂水族館 若干地味で普通の外観

私も子どもの頃に何度か家族といったことがありました。

そのころはパッとしない外観・薄暗い館内・水色の水槽にただ展示してあるだけといった印象で、唯一アシカショーやラッコのエサやりタイムが貴重な見せ場で、八景島や海遊館のようなド派手さは全くない水族館でした。

 

クラゲの展示だけでなく知識教育にも力を入れていて、お泊りイベントクラゲの解説といったイベントや

予約制授業料無料の「クラゲ学習会」といった学習体験プログラムがあるように日本1クラゲに詳しくなれる水族館です。

アクセスは鶴岡駅からバスで30分・フリーパスエリア内なので追加料金はかかりません

 

デート・レジャー・知育に訪れて頂きたいと思います。

西目~藤島付近 日本有数の米どころでこのように広い田んぼが車窓から見られる

 

列車は庄内平野をひた走ります。そして庄内町・余目駅では新庄方面からの陸羽西線と接続します。


 

酒田駅

酒田駅構内には様々な列車が集まる

羽越本線の中間地点であり、鶴岡市とは違った観光地やグルメが多くある街です。

特急いなほ・快速海里も酒田駅を終点とします。

 

酒田市は鶴岡市と並んで港町として栄えてきました。近年は海外輸出向けの工業港として機能しています。

また豪華客船飛鳥などクルーズ船の寄港地でもあり、海外からのインバウンドが多いのも特徴です。

イメージ 引用:cookpadより

新鮮な魚介の他、庄内平野の米「つや姫」や「雪若丸」といった県内新品種に、平田牧場三元豚といった全国的に有名な高級な食材の産地です。

観光地として山居倉庫・鳥海山・桜の名所日和山公園がありますが、その中で私がオススメするのはこちら飛島です。

文字の通り「」であり、酒田市内ではなく日本海上の島になります。

酒田港から船で3時間、1日1往復のみなので旅行で訪れるなら泊りがけが良いかもしれません。

 

飛島について


酒田港から北西39㎞ 定期船で1時間15分の所に位置する小さな島です。

緯度的には秋田県に近いですが山形県に属します。

周囲10㎞なので歩いて散策する事が出来ます。

 

島には旅館・民宿があり宿泊しながらの観光も可能、名産品はイカ・トビウオの干物や出汁・岩ノリ・飛島独自のジャガイモ「ごどいも」です。

飛島は江戸時代、庄内藩が北前船の潮待ちとしての待避港として重要な役割を担っていました。

それ以前から人が住んでいた歴史は古く今でも人口は275人住んでいます。

 

気候は南からの対馬海流の影響で県内でもトップクラスの温暖さを保ち、最近では冬でも10℃を下回らない事から「レモン」の栽培の研究をしているそうです。

いつかスーパーで飛島レモンが並ぶかもしれません。

島の周りに散策路があるが、中には波打ち際のきわどい場所があったりする

島には周遊できる散策路があり、このように海岸ぎりぎりの所や岩の間を縫ってる場所があるのでちょっとした探検気分が味わえます。

飛島に群生する「トビシマカンゾウ」は5~7月が見ごろで群生地には多くの観光客が訪れます。

トビシマカンゾウ 佐渡島にも自生している

 

実際に行ってみましたが日本海は偏西風の影響を受けやすいのか船がかなり揺れる事があります。

乗った時は前日に雨が降った影響で、海が荒れた状態での航行にかなり酔いました。

注意

天候が悪い時に行くことはやめましょう。晴れの日に行くことをオススメします。

 

行くとすれば夏がいいでしょう。理由としては、

  1. トビシマカンゾウが見頃
  2. 釣りが出来る
  3. 海水浴ができる
  4. 定期船が1日2便になる

なので、日帰りでも4~6時間滞在できるます。ぜひ夏休みに行ってみてはどうでしょう?

 

 

羽越本線は酒田駅から普通電車に乗って北上します。列車は田んぼからまた海岸線に沿って走ります。

本楯~南鳥海 鳥海山がそびえ立つ

沿線には防風林として植えられた松の並木や出羽富士こと鳥海山を望みます。


吹浦駅

山形県遊佐町の駅「ふくら」と読みます。漁港と山が近いので海と山の両方を楽しめます。

 

十六羅漢岩

吹浦の海岸線に岩にほられた地蔵のようなものが見えます。

十六羅漢岩といい、日本海の荒波で命を落とした漁師の弔いと海の安全を祈願して、明治元年までに掘られたご神体です。

 

16か所の羅漢蔵に加えて7体の菩薩像が海岸の岩に彫られているちょっと奇妙な場所です。

駅から徒歩14分です。

 

グルメでおすすめするのがサンセット十六羅漢の「トビウオラーメントビウオの煮干しから摂ったあっさり目の出汁が効いた醤油ラーメンです。

岩のりをトッピングするとさらにおいしいです。

 

道の駅鳥海ふらっと

ここでは海鮮丼やトビウオラーメンが食べられます。

しかし!ここで私のおススメがオススメするのはファストフードコーナーの海鮮串です。

こういったスタイルが新鮮に思えたのか撮影で訪れると昼は必ずここで食べます。

写真の「ツブ貝」「あかにし貝」は甘辛いたれがかかり、コリコリとかなり歯ごたえがあります。

噛めば噛むほど味が出るのがこの海鮮串で、新鮮な貝だからこそ歯ごたえが強くて美味しいです。

ほかにもハマグリ・イカ軟骨・イイダコなど顎がつかれるほど弾力のあるものばかりで、アゴを鍛えるほかに天然のタウリンを補給できちゃいます。

できればビールが欲しいところですね。

 

列車は海岸線に沿ってカーブが連続していきます。

ちなみに吹浦の隣「女鹿駅」は羽越本線屈指の秘境駅で、上りは朝6・7時の計2本下りは夕方から1時間1本ずつ、計4本の普通列車のみが停車します。

停車する列車は極端に少ない このほかに桂根駅・折渡駅も同様

なのでこの駅を通過していく列車がほとんどです。

 

そして秋田県へ突入します。

羽後本荘駅

秋田県由利本荘市にある駅

本荘市は2005年に由利郡の7つの自治体を合併し由利本荘市となりました。

名産品は由利牛・フランス鴨・稲庭うどんのルーツとなった秋田県最古のうどん・本荘うどんがあります。

 

羽後本荘駅から接続する「由利高原鉄道」もフリーパスエリア内に入っています。

 

おもちゃ列車に乗ったら 温かいふれあいがあった  由利高原鉄道の紹介

羽越本線は秋田駅まで結びますがフリーエリアはここまでとなります。

お疲れ様でした。

まとめ

    • 海が近いので車窓から海の景色を楽しむべし
    • 食べ物がおいしいのでグルメメインな内容になりがち
    • 四季を通じて楽しめる
    • 家族連れは水族館や自然がオススメ
    • カップルには電車旅からの水族館そして海へ乗り出すのが良い
    • 一人旅なら飛島へゆっくりか普通列車で行けるところまで行くなどができる



さいごに

2回にわたって羽越本線の魅力をまとめました。

特急いなほや快速海里も乗るだけで楽しいですが、乗ったからには沿線に降りてみないともったいないです。

フリーパスは期間中であれば日にちは問いませんので、混雑しない平日をねらって観光するのもありです。

列車についてはこちらも参考にしていただければと思います。

 



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