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きらきら日本海パスで行く羽越本線 観光ガイド(新潟編)

新潟県と秋田県を結ぶ主要幹線「羽越本線」

そんな羽越本線は、様々な車両が行きかう「鉄道ファン」にとって注目される路線でもありますが、沿線は日本海の景色・特産の食べ物・自然豊かな観光地が多い「レジャー」が満喫できる路線でもあります。

 

私も良く撮影で訪れるそんな羽越本線のおススメのスポットをまとめました。家族旅行・デート・一人旅問わずオススメできます。

こんな方におすすめ

  • 車窓から海を眺めてみたい方
  • 海里と一緒につかえるフリーきっぷが欲しい方
  • 日本海側を観光したい方

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羽越本線とは?

羽越本線の路線図  引用:We Love羽越本線より

新潟県新津駅を起点に村上・鶴岡・酒田を経由し秋田県秋田駅までを結ぶ路線です。

米どころとして有名な新潟や庄内地方を通り、日本海側に沿って走るので車窓から海が見渡せる数少ない路線です。

 

その魅力から観光客の誘致に力を入れており、観光列車の海里」ほか特急いなほに貨物列車などバラエティに富んだ車両が走っています。

北海道・関西方面への貨物輸送の重要ルートでもある羽越本線

物流においても羽越本線は重要で、北海道・関西・九州方面へ向かう貨物列車が頻繁に行きかっています。

羽越本線のフリーきっぷ「きらきら日本海パス」について

JR東日本では羽越本線を含め庄内地方や村上市を楽しめるフリーきっぷ・きらきら日本海パス」が発売されています。

エリアは羽越本線を中心に新潟県~秋田県へと幅広い  引用:JR東日本新潟支社お得なきっぷより

羽越本線を中心に米坂線・陸羽西線・由利高原鉄道・庄内交通バス・新潟交通バスさらにレンタサイクルが無料で使える特典がついています。

発売期間・利用期間 2020年3月14日~11月29 日
有効期間 2日間
価格 2610円(子ども:950円)
発売場所 フリーエリア内の駅と新潟駅・新発田駅にある

座席指定券売機・みどりの窓口・旅行代理店

普通列車のほか、特急料金を支払えば特急「いなほ」や快速「海里」を利用できます。

またバスが使用できるうえにレンタサイクルも使えるので、観光地までのアクセスが便利なところも◎ですね!

※特典のレンタサイクル無料について、2020年8月にサービスを終了しました。(参照:「駅からレンタサイクル」の取扱い終了について

 

フリーきっぷで行くおすすめスポット

きらきら日本海パスのフリーエリア内で、私がおススメする場所を紹介していきます。

まずは

村上駅

新潟駅から特急「いなほ」で1時間。新潟県村上市の駅・新潟県の北にある港町で、新潟県北部の主要都市となっています。

 

村上市はの栽培が盛んで地酒が売られています。

また古くから「」を食べる習慣があり、正月やお祝い事には鯛やマグロではなく鮭が出てきます。

 

そんな村上市では根深い関係の鮭の文化が学べる施設イヨボヤ会館」があります。

 

イヨボヤとは村上の方言で鮭の事で、ここでは鮭の文化を学ぶほか、鮭が産卵の時期に川を上る様子や鮭の稚魚が卵から孵化する様子が見られる場所です。

ただし、サケの遡上は秋、つまり今の時期にしか見られないので遡上する様子を見たい方は10~11月がよさそうです。

入場料 入場料(こども) きらきら日本海パス・割引価格
600円 300円 100円引き

 

村上駅で発売されている駅弁は人気の「村上牛しぐれ」のほか、鮭を使った駅弁もたくさんあります。

焼漬鮭ほぐし弁当 新潟・新津駅でも購入可能 引用:三新軒HPより

私が食べたのは「焼漬鮭ほぐし弁当」です。村上牛も美味しいですが、鮭はシンプルでそのご飯との相性は牛肉と互角です。

一口大にほぐした焼鮭がゴロッとご飯の上に乗っているのがおいしそうです。

食べてみると脂が乗った柔らかい鮭の身・・・ではなく、塩で身が締まった鮭の身が噛み応えがあり、ごはんが甘く感じるので、よくあるサケフレークを使ったおにぎりや弁当とは違って大人向けなおいしさがある駅弁です。

村上駅を発車すると列車は日本海側に沿って走ります。

窓からは晴れると海が青々としてキレイですし、冬は大きな波が押し寄せる光景は圧巻です。

そんなきれいな日本海のそばにある駅が

桑川駅

新潟県村上市・日本海のそばにある無人駅です。

駅舎には夕陽会館という道の駅が併設されていて、村上市内のお土産品が駅を降りてすぐ買えます。

この駅最大の見どころと言えば笹川流れ」で、列車の車窓から眺める事が可能です。

見出し(全角15文字)

笹川流れとは波に浸食された大きな岩が続く海岸線の事です

村上市沿岸11㎞にわたっており、昭和2年に国の天然記念物に指定されました。

駅からすぐに海へ行ける

降りてじっくり見たい方はこの桑川駅で下車するのがオススメです。

 

桑川駅から徒歩15分の場所から遊覧船が出ており、40分で一周するコースで運行されています。

大きな岩と、岩に生えた木が点在する様子はまるで松島のようです。

 

遊覧船は事前予約制で、きらきらフリーパス利用者は割引が適用されます。

 

笹川流れを間近で見るために利用してはどうでしょうか?

ご予約はこちらから

 

注意

桑川駅は特急いなほは通過するので普通列車・または「海里」を利用してください

 

列車はその後も日本海に沿って北上・そして山形県に入ります。

 

山形県に入って最初の駅は

鼠ヶ関駅

山形県鶴岡市にある駅で「ねずがせき」といいます。

名前の由来は山形県と新潟県の県境となる場所には関所があり、白河・勿来とならんで東北三大関所と称されていたことからそのまま駅名に関が付けられました。

鼠ヶ関の由来とは?

  1. 一晩中寝ずに見張りをする関所から「寝ずが関」と呼ばれた説
  2. 「子(ね・北)」の「津(つ・港)」の関「子津が関」になった説
  3. 源義経が日本海の神社「弁天島」に訪れた際「念珠を連ねたるがごとし」から「念珠が関」となった説
  4. 鼠一匹通さないほど難関だった説

など様々言い伝えられています。

実際に行ってみると鼠ヶ関内には「念珠関跡」とあったので私は源義経の説が有力だと思っています。

そんな鼠ヶ関には源義経にまつわる史跡や名物のイカの一夜干しがある穏やかな港町です。

 

特急いなほは通過するので普通列車でのアクセスが便利です。

 

日本海を望む区間はやがて終わりに差し掛かりトンネルが多くなります。

 

次に紹介するのは

三瀬駅

山形県鶴岡市にある駅・山と田んぼに挟まれた小さな駅で海からも離れているので駅の周辺には何もないのですが、最寄りとなるラーメン屋で秋~春に期間限定で営業するおススメの1件を紹介します。

こちら「琴平荘」です。

一見、さびれた旅館のように見えますが実は「ラーメン屋」なんです。

建物は実際に旅館として使われていたもので、そこで10~5月の期間限定でラーメンを提供しています。

しかも、期間限定とそのラーメンの味がラーメン通の間で評判となり、知名度は全国区になっています。

 

道の駅・物産館や通販でお土産用の生麺タイプに、コンビニではカップラーメンとして売られているので山形でなくても求めやすいですが、ここは「きらきら日本海パス」を使って本物を食べていただきたいです。

山形県「琴平荘」の食レポ・ラーメン通が絶賛するあっさり醤油ラーメン 



さいごに

次回は山形県庄内地方を中心に、鶴岡~羽後本荘について紹介します。

観光列車の海里についてなど、関連記事も合わせて参考にしていただければより便利です。

きらきら日本海パスで行く羽越本線 観光ガイド(庄内編)

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