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日本酒が飲める観光列車・shukura(シュクラ)の料金・運転について

 

新潟県内を走る越乃shu*kura号。この列車に乗って新潟の旅を満喫してきました。

全国の中でも新潟県は鉄道大国であり、5つも観光列車が走っています。中でも越乃shu*kuraは「日本酒」をテーマにした観光列車です。さすがは米どころ!酒をモチーフにするアイデアが面白いです。

子どもと楽しむ、というより「大人が楽しめる列車」という印象です。そんな越乃shu*kuraについて解説します。

こんな方におすすめ

  • 20代の旅行者
  • お酒が好きな方
  • 新潟県を旅行したい方

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shukura(シュクラ)とはどんな列車?

shukura(シュクラ)は新潟県上越市の「上越妙高駅」から新潟駅・十日町駅・越後湯沢駅を結ぶ日本酒をテーマにした観光列車です。

正式には「越乃shu*kura」(こしのシュクラ)と言います。かつて越後の国を「越乃」と呼んだこと、shukuraの中央に新潟の雪・米・花を表すアスタリスクが表記されたものがこの列車の正式名称です。(以後文章ではシュクラと表記します)

シュクラは2014年の新潟デスティネーションキャンペーンで上越市の高田駅と新潟駅を結ぶ観光列車としてデビュー。

日本で有数の米どころであり、日本酒作りが盛んな新潟県をPRするような列車です。

キハ48形 元々は普通列車用の気動車だった

使われる車両はキハ40・48形気動車の3両編成、この車両はかつて羽越本線・磐越西線の普通列車として活躍した旧式の車両です。

2019年をもって普通列車から引退しており、新潟県を走る唯一の国鉄型気動車とあってファンから注目されています。

 

1号車はびゅうトラベル専用のツアー向けの車両です。2~4人掛けのボックスシートと窓に向いたカウンター式のペアシートの2通りの座席があります。

2号車はラウンジカーでフリースペースとなっています。売店が設置されており、ここでしか購入できないオリジナルラベルの日本酒・新潟県内の日本酒、おつまみやグッズが購入できます。

大きな窓から景色を眺めつつゆっくりするもよし、友人やカップルで日本酒の立ち飲みを楽しむのも良いでしょう。

3号車の車内 特急タイプのクロスシート

3号車は普通車指定席の車両運賃+指定席料金で乗車できます。おそらく一般的に乗るとすればこの車両でしょう。

座席はリクライニングシート、シートの間隔が広いので足を伸ばしたり、座席を倒せる余裕があります。窓は大きくとられ、足元まで景色が見られる仕様になっています。そして先頭部分にフリースペースがあります。

料金について・一般とツアーとの違いは?

シュクラには運賃+指定席料金で乗車可能、なお、指定席は3号車の普通車のことを指します。

指定席料金は530円みどりの窓口・指定席券売機・旅行代理店から買い求められます。

運転区間 利用料金
越乃シュクラ:上越妙高~長岡 2210円
越乃シュクラ:上越妙高~十日町 2850円
湯沢シュクラ:上越妙高~越後湯沢 3550円
柳都シュクラ:上越妙高~新潟 3180円

種別は快速なので特急とは違って指定席料金は一律です。それであればできるだけ長く乗られることをオススメします。

乗車券以外では青春18きっぷ・週末パスと合わせて利用可能。これらのフリーきっぷを利用すれば料金がかなり抑えられます。

ポイント

全席指定だが、一律530円で青春18きっぷによる乗車が出来ます。

金曜日に乗車したい方は運行ルートをすべてカバーしたえちごツーデーパスをオススメします。

1号車はツアー商品限定で販売されています。予約はびゅうトラベルサービス・びゅう予約センター・えきねっと・旅行代理店で行われています。

1号車のプランでは上越妙高駅を発車し、各エリアまで利用する「現地発着プラン」・接続駅から新幹線を利用する「日帰りプラン」、そして温泉旅館で宿泊する「宿泊プラン」の3通りがあります。

普通車指定席より割高ですが、4人グループで利用できること・特製のコース料理が食べられることができます・

現地発着プラン(上越妙高発) 価格
長岡 7,700円
十日町 8,100円
越後湯沢 8,300円
新潟 8,300円

日帰りプランでは上越妙高まで北陸新幹線を使う「北陸新幹線先乗りプラン」と、新潟・越後湯沢まで上越新幹線を使う「上越新幹線先乗りプラン」があります。

上越妙高駅では北陸新幹線、長岡・越後湯沢・新潟の各駅は上越新幹線と接続しているので、新幹線を利用すれば東京から乗り換えしやすくなっています。

シュクラが発着する駅まで新幹線を使うことで東京から日帰りでシュクラでの旅を楽しめます。

 

日帰りプラン 価格
越乃シュクラ(越後湯沢からほくほく線へ乗り換え) 19,200円
湯沢シュクラ(越後湯沢駅乗り換え) 18,800円
柳都シュクラ(新潟駅乗り換え) 21,400円

宿泊プランは旅館や旅程日によりますが、一人あたり35,000~44,000円です。旅館は以下の温泉地から選べます。

宿泊候補地

  • 赤倉温泉(妙高高原)
  • 湯沢温泉(越後湯沢)
  • 鵜の浜温泉(潟町)

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shukura(シュクラ)のルートについて

シュクラは上越妙高駅を発車し、高田・直江津・潟町・柏崎・そして長岡を経由します。

ここから列車は日によって行先と名前を変え、「越乃シュクラ」は飯山線の十日町駅・「湯沢シュクラ」は上越線の越後湯沢駅・「柳都シュクラ」は新潟県の中心・新潟駅へ向かいます。

運転区間では上越妙高~長岡は全列車で共通し、長岡から先は運転日によって異なっています。

越乃shukuraの停車駅と発車時刻

往路 停車駅 復路
10:02 上越妙高 18:38着
10:07 高田 18:31
10:18 直江津 18:16
10:29 潟町 17:50
10:44着
10:50発
青海川 17:33発
17:11着
10:57 柏崎 17:03
11:20 来迎寺 16:28
11:27 宮内 16:19
11:33着
11:38発
長岡 16:13発
16:05着
11:53 小千谷 15:49
12:01 越後川口 15:41
12:32 十日町 14:50

湯沢shukuraの停車駅と発車時刻

往路 停車駅 復路
10:02 上越妙高 18:38着
10:07 高田 18:31
10:18 直江津 18:16
10:29 潟町 17:50
10:44着
10:50発
青海川 17:33発
17:11着
10:57 柏崎 17:03
11:20 来迎寺 16:28
11:27 宮内 16:19
11:33着
11:38発
長岡 16:13発
16:05着
11:53 小千谷 15:49
12:02 越後川口 15:41
12:17 小出 15:29
12:31 浦佐 15:19
12:45 六日町 15:06
12:52 塩沢 15:00
13:11着 越後湯沢 14:45

 

柳都shukuraの停車駅と時刻

往路 停車駅 復路
10:02 上越妙高 18:38
10:07 高田 18:31
10:18 直江津 18:16
10:29 潟町 17:50
10:44着
10:50発
青海川 17:33発
17:11着
10:57 柏崎 17:03
11:20 来迎寺 16:28
11:28 宮内 16:19
11:33着
11:51発
長岡 16:13発
15:57着
12:03 見附 15:47
12:18 東三条 15:35
12:26 加茂 15:27
12:50 新津 15:10
13:06 新潟 14:52

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shukura(シュクラ)で楽しめる3つのポイント

シュクラでしか楽しめない3つのポイント、それは日本酒・車窓・大人向けの落ち着いた車内です。

新潟名産の日本酒

車内には新潟県の酒造メーカーが販売する日本酒が購入できます。高級銘柄やJR限定で販売する銘柄までそろい、おそらく

車内でここまで日本酒をそろえているのはシュクラ以外ないのでは?

 

お酒好きにはたまりませんね!しかし日本酒に詳しくない人(私も含めて)はどうすればいいですか?

3種のお酒飲み比べセットが売られているのでテイスティングしながら呑むのがオススメです。

このセットではおちょこが3杯、1杯ずつ違う銘柄が入っており、それぞれ飲み比べができます。おつまみがついて2000円。

 

車内サービスで日本酒の試飲ができます。こちらは無料です。(お酒が苦手な方は断れます。)

試飲できる銘柄は日によって違うので、何が飲めるかは乗ってからのお楽しみです!

ちなみに私が飲んだ「FISHERMAN SOKUJO」は、飲み口がクッと辛く、鼻を抜ける香りがフルーティな一本でした。

鮮やかな赤いボトルにカニのシルエット・英語表記されており、塩川酒造が輸出用に作った洋食に合う白ワインのような日本酒だそうです。(参考:塩川酒造

そしてシュクラ限定オリジナルラベルが好評発売中です。

君の井酒造より越乃シュクラのロゴが入ったラベルが販売、大吟醸でやや辛口ですがクセがなく爽やかな香りがして飲みやすい一本でした。(筆者は日本酒に詳しくないので飲んだ直感を書いてみました。)

おつまみは鮭の焼き漬け(400円)お酒と合います!ご飯のおかずにもほしい逸品です。

車窓から移る景色を眺める

シュクラは普通の車両より窓が大きくとられており、足元から車窓を眺められます。

十日町駅を発車すると、田園地帯を走り抜けます。上越線越後川口~小千谷の沿線にはかなり広い田んぼがあり、他の地域でも見られない車窓を楽しめます。

シュクラは長岡駅を発車し、鯨波から日本海の海岸線沿いを走ります。大きな車窓から海を間近で見られるほか、沈む夕日を眺められるような時間帯を走ります。

青海川駅に停車するシュクラ すぐ横は海

そして海に最も近い駅「青海川駅」で30分停車し、しばしば撮影タイムに入ります。

ちなみに私が乗った時は雨模様で、夕陽は見られませんでした。

落ち着いた雰囲気の車内で大人の旅

特徴なのは落ち着いた雰囲気の車内です。酒蔵をモチーフにしているとだけあって、和風の装飾が見受けられます。

特に目を引くような派手さはなく、子ども向けではありませんが、逆に派手さがない分、静かで落ち着いた旅がしたい大人向けの列車という印象があります。

こちらは2号車のフリースペース、格子状の窓・レトロ風の電灯・木戸風の扉など、田舎に住んでいたから分かるなつかしさを感じます。

shukura(シュクラ)について・まとめ

新潟県の日本酒が楽しめる、落ち着いた雰囲気の観光列車・越乃シュクラの紹介でした。

北陸新幹線上越妙高駅~長岡駅、長岡駅から十日町・越後湯沢・新潟の各駅に日によって行先を変えるので運転日を確認した上でご乗車ください。

コンセプトや内容的には20代以上の1~2人での利用が良いでしょう。逆にお子様連れの方は退屈させてしまうかもしれません。

3号車の利用は運賃+指定席料金でみどりの窓口・指定席券売機・えきねっとで購入可能。

1号車はびゅうトラベルサービスHPで日帰りか宿泊のどちらかを選べます。新幹線を利用すると東京から日帰りで利用できます。

 

\日帰りまたは宿泊プランの申し込みができます!/

列車旅 びゅう

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越乃シュクラに乗るなら便利な一枚です!

 

 



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