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小湊鉄道・里山トロッコについて 予約や料金を解説

小湊鉄道にはレトロなディーゼルカー「キハ200形」以外にも乗って楽しい観光列車があります。

それが「里山トロッコ」です。

 

小湊鉄道が創立100周年を迎えた2017年に観光列車「里山トロッコ」を運転開始しました。

黒くて小柄なSL風の機関車と4両の客車・その内2両は窓がない開放的なトロッコ式客車なのが見どころです。

 

今回は東京から1時間で乗りに行ける「小湊鉄道・里山トロッコ」について紹介します。

 

こんな方におすすめ

  • 変わった観光列車に乗ってみたいという旅好きな方
  • 春休みに日帰りで手軽に鉄道旅を楽しみたい親御さん
  • 菜の花や桜をゆっくりと車窓から眺めたいという花見が趣味の方

 

注意

コロナウイルス感染防止のため、急遽運休となる場合があります。詳しくは里山トロッコ公式HPでご確認ください

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里山トロッコとは?

里山トロッコは小湊鉄道創立100周年の記念の年にデビューした新しい観光列車です。

 

五井~養老渓谷を時速30㎞で運転。

ゆっくりと小湊鉄道ならではの「昭和な里山」風景を窓がない車両から楽しめる列車です。

 

主に金曜日に2往復・土日曜日に3往復運転されますが、3月と4月は沿線の菜の花が見頃を迎えて、全国から観光客が訪れるのます。

 

菜の花が見頃のシーズンには月曜日と木曜日にも運転されています。

春休みの旅行には電車で行けるお手軽さと都会にはない非現実感の中が感じられるので結構オススメです。

運転日 主に金・土・日曜日 備考 3・4月は月・木曜日に運転あり

くわしくは小湊鉄道HP

運転区間 五井~養老渓谷・里見~養老渓谷(金1往復 土日2往復)
料金 運賃+整理券(500円) 支払方法 現金
予約の方法 予約専用HPまたはトロッコ専用ダイヤルで予約 アクセス 予約専用HPダイヤル:0436-23-5584
予約なしで乗る場合 窓口またはトロッコ専用ダイヤルで空席がある場合先着順で案内可能

現代版コッペル機関車

小湊鉄道はかつてSLが走っており、アメリカから輸入した1・2号機とイギリス製のB10形の3両の蒸気機関車が今でも保存されています。

 

どれも今から120年前の機関車で廃車されずに残っているのが奇跡なくらい貴重な車両で、1980年に千葉県の有形文化財になっています。


そしてすでにないのですが、ドイツのコッペル社製「4号機」という小型のSLがこのトロッコ列車のモデルになっています。

 

ちんちくりんな車体はまるでおもちゃのようでそもそも走れるのか?とも思えます。

 

実際のところ、客車も軽い上に平均時速30㎞(スクーターと同じ)で走るので、むしろゆっくり景色を眺めながら旅行が出来るトロッコ列車にはピッタリです。

 

実はSLではない!?

見た感じどう見てもSLなこちらの機関車ですが

実際は軽油で動くディーゼル機関車、しかも排気ガスが少ないクリーンディーゼルエンジンなので窓がないトロッコ列車に煙が入るということはありません。

正式名は「DB4形」

モデルになった「4号機」から名づけられたのでしょうか?

ポイント

SLのようで実はディーゼル機関車 汽笛などSLに寄せたギミックがついています。

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客車について

客車は全部で4両

車体カラーが小湊鉄道オリジナルの朱色とクリームのツートンカラーに、屋根は全てガラス張りで太陽光を取り入れた明るい車内になります。

 

ガラスはUVカット加工されているので紫外線から皆さんを守ります。

 

2・3号車は窓がない開放的な車両で空調ではないリアルな空気感が味わえます。

 

沿線は里山の風景が続くにつれて土や木・水のにおいがして都会とは違う空気を列車に乗りながら感じられる。

トロッコ列車の醍醐味が味わえます。

こんな方におすすめ

  • 家族連れで乗る方
  • 3~10歳くらいの子ども

 

1・4号車は窓がガラス張りの一般車両になっています。

 

トロッコ車両と違ってこちらは「空調」がついています。なので暑さ寒さが苦手な方やただ乗ることを楽しみたい方にオススメです。

ポイント

座席はトロッコ風の2・3号車に集中するので1・4号車は競争率はさほど高くない

 

運転について

運転日 主に金・土・日曜日 備考 3・4月は月・木曜日に運転あり

くわしくは小湊鉄道HP

運転区間 五井~養老渓谷・里見~養老渓谷(金1往復 土日2往復)
料金 運賃+整理券(500円) 支払方法 現金
予約の方法 予約専用HPまたはトロッコ専用ダイヤルで予約 アクセス 予約専用HPダイヤル:0436-23-5584
予約なしで乗る場合 窓口またはトロッコ専用ダイヤルで空席がある場合先着順で案内可能

 

注意

  • 当日利用の方は空席がある場合のみ駅の窓口またはトロッコ専用ダイヤルからお買い求めが可能です。
  • 9名以上で利用する方、または車いす利用の方と同伴の方はトロッコ専用ダイヤル
  • 25名以上の場合は団体扱いとなるためHPから予約用紙をダウンロード・印刷し、必要事項を記入したらFAXで送信します。
  • suica等電子マネー・クレジットカード・QR決済は対応していません。

予約はコチラ

オトクなきっぷの案内

小湊鉄道では次の3つのオトクなきっぷを販売しています。

いずれも正規の運賃より1000円程安く設定されています。

1日フリー乗車券 大人1840円 子ども920円 発売日当日限り有効

途中下車OK

五井~上総中野利用で通常2880円 

1040円お得

五井~養老渓谷往復割引券 大人1840円 子ども920円 発売日から2日間有効 

途中下車不可

五井~養老渓谷利用で往復通常2560円 

720円お得

房総横断乗車券 大人1730円 子ども870円 発売日当日有効 

途中下車OK 

逆戻り禁止

五井~上総中野1440円+いすみ鉄道上総中野~大原730円=2170円

440円お得

 

ただ乗るだけやいすみ鉄道へ行く方は房総横断乗車券を、小湊鉄道を途中下車して観光や写真撮影がしたい方は1日フリー乗車券がおススメです。

 

整理券は券売機・窓口または列車乗務員お買い求めください。

 

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トロッコ列車でみる小湊鉄道の見どころ

 

1.里山トロッコに乗って菜の花を見る

バスで養老渓谷駅に到着後、観光列車「里山トロッコ」に乗車します。

 

車体が小さな機関車と窓がないトロッコ風客車が特徴の「里山トロッコ」

こちらに乗ってゆっくりと里山の景色を楽しみます。

 

そしてツアーの期間中は「菜の花」が見頃の時期です。

車窓からはこのように一面の菜の花畑を眺める事が出来ます。

乗車時間は上総牛久駅までの60分間。

2.養老渓谷の滝

養老渓谷の中でいちばん有名な滝「粟又の滝」を1時間見学できます。

 

粟又の滝は普通の滝のように水が落下するのではなく、100Mある岩肌をすべるように水が流れていきます。

m***********************pさんによる写真ACからの写真

滝は「サーッ」と穏やかに流れていきます。

 

その時に聞こえる水の音や森の木々、観光用に歩道が整備されているのでゆっくり歩きながら自然を楽しめます。

3.五井駅の車庫と貴重なSLたち

ツアーの最後は小湊鉄道の基地「五井機関区」の見学です。

 

五井機関区には小湊鉄道の車両がすべて集まる一大拠点として機能しています。

ディーゼルカーに里山トロッコのほかに普段は見られない特殊な車両や、過去に走った車両が見られるかもしれません。

 

中でもオススメするのがこちらの三台の蒸気機関車です。

左からイギリスのピーコック社製・B10号機・アメリカのボールドウィン社製の2号機と1号機と、どれも120年前に製造された蒸気機関車で文化財に指定されるほど珍しく貴重なものです。

 

普段は車庫の中で保存され、外からは見えづらいのですが、その蒸気機関車を間近で見られるチャンスです!!

興味がない方も写真を撮ればちょっとした自慢になるでしょう。

 

見学後はツアー参加者限定で記念撮影会や限定グッズに鉄道部品の販売会を予定しています。

 

鉄道ファンや春休みに子どもと旅行される方にオススメです。

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まとめ

  • 週末に走る観光列車
  • 菜の花が見頃のシーズンには月・木曜日も運転
  • 整理券の予約が必要
  • ツアーで乗る事が出来る

 

前回に続いて小湊鉄道の紹介でした。

 

里山トロッコは福井県や山形県から乗りに来た方がいるほど人気です。(ニュースで見ました)

パッと見た感じ昔の車両に見えるのですが2017年製の新車です。

 

いすみ鉄道もキハ52形にデザインや塗装まで似せている車両があるくらいなので千葉から全国的に「レトロ風な新型車両」ブームが来るかもしれません。

 

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