車両図鑑

あの名車が引退!?2020年引退するJRの車両 7つ

2020年3月14日

JR各社がダイヤ改正を行います。

 

年に一度の大規模なダイヤ改正の中で

鉄道ファンにとってはまるで歴史の転換点をみるような

そのくらい大きなイベントといっても過言ではありません。

 

中でも鉄道車両において、ダイヤ改正で新しくデビューする車両もあれば引退する車両だってあります。

 

今回は2020年度内に引退が予想される列車を7つ紹介します。

こんな方におすすめ

  • まだ乗ったことがない方
  • 写真に収めていない方
  • 最後の思い出に残したい方

 

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185系

東京~伊豆急下田・修善寺を結ぶ特急「踊り子」で活躍する車両です。

特急車両としては数が少なくなった「国鉄型」として注目されています。

 

以前は特急「あかぎ」「水上」「草津」のほか

「新幹線リレー号」として東北・高崎線で活躍もしましたが

 

今では特急「踊り子」とホームライナーの一部のみでしか見る事が出来ません。

踊り子の新型車両 引用:鉄道chより

後継として元特急「あずさ」「かいじ」のE257系が装い新たにデビューすることが決まっています。

 

スーパービュー踊り子も3月のダイヤ改正で「サフィール踊り子」の登場で廃止が決定しています。

 

185系は引退を明言されませんでしたが後継車両が決まっている時点で引退はもうすぐです。

キハ40系

1979年に全国のローカル線で活躍したこちらの車両。

車体が大きく丈夫な事から40年間も使用されてきました。

 

そんなキハ40系は3月をもって新潟地区から引退することが決定しています。

そして2020年度には五能線・津軽線から、時期は不明ですが男鹿線には蓄電池式の新型車両が増備され引退。

只見線のキハ40系 新型車両の転属で2020年3月に引退が  会津川口駅にて

そして昨年12月に只見線に米坂線で使用されてきたキハE120系が転属されてきます。

これによって国鉄型の名車キハ40系がJR東日本エリアからほとんどいなくなることになります。

 

今回はあくまでJR東日本に限った話で他の地区ではまだ健在のようです。

 

JR東日本のキハ40系についてはこちらの記事をどうぞ!!

七尾線・413系415系

七尾線はピンク色の車両 こちらは過去の同形式のもの 東滑川にて

金沢~七尾で運転している413系・415系電車が2020年秋に521系電車に置き換わります。

 

521系電車は北陸本線米原~金沢の他にIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道で

既に使用されている北陸地方のスタンダードな車両ですが、唯一七尾線には導入されませんでした。

521系は2両1編成なので413系が3両1編成なのに比べると1両分減車し、輸送力が減ります。

 

一方で車内にICカード精算機が設置されるので石川の和倉温泉までがICOCAのエリアとなります。

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JR九州キハ66・67形

JR九州の大村線佐世保(早岐が起点)~諫早と長崎本線諫早~長崎(長与経由の非電化区間)で普通列車として活躍しています。

 

1975年にデビューと、キハ40系よりも早くに製造されています。

キハ40系 カラーだけでなく外観も似ている

見た目はそっくりですが車内はロングシートとボックスシートが標準のキハ40系に対して、キハ66・67形はデビュー当初から転換クロスシートと冷房が完備された状態でデビュー。

車内は転換クロスシート・4人掛けのボックスシートのように向かい合うことはない  引用:乗りものニュースより

その車内設備は普通列車にはないほどレベルが高く、急行以上とも言われるほどの名車と呼んでも大げさではないでしょう。

2両1編成が15本の30両が製造され、現在は28両が在籍しています。

このような青い車体の「シーサイドライナー色」と国鉄急行色・ハウステンボス色の3色で展開しています。

ハイブリッド式のYC1系は見た目から性能までまるで別物なのが一目でわかる 引用:マイナビニュースより

車両の老朽化が激しくなり2020年3月ダイヤ改正から新型車両・YC1系が導入されることになります。

 

実際に乗った時はキハ40系を想像していましたが、乗り心地は予想以上に揺れが少なく、静かで心地いい走りを感じました。

 

長崎~佐世保で運転されています。

E217系

東京~久里浜の横須賀線と東京~千葉の総武快速線・千葉駅から外房線は上総一ノ宮・内房線は君津・総武本線は佐倉・成田線は成田空港を結ぶ。

横須賀・千葉エリアで活躍する通勤車両です。

 

1990年代に「E電」と呼ばれ始めた頃にデビューした車両も対に引退となりました。

「E電」の特徴としてはコスト・寿命を半分にして20年サイクルで新しい車両を製造することで、時代に合った輸送サービスを行う方針の下で設計されたのが特徴です。

 

40年以上活躍した車両に比べると1994年デビューでまだ年数は浅い方です。

全車ロングシート・グリーン車にはコンセントとwi-fiが装備される  引用:JR東日本より

しかし、2020年内に山手線と同じE235系を導入することが決定しています。それに対してE217系については置き換え後の処遇は明らかになっていません。

 

車齢が若いので他線区、または海外へ転属される可能性は十分にあります。

 

209系

千葉駅を中心に総武本線・成田線・東金線・鹿島線・外房線・内房線の主力車両となっている車両です。

 

元は京浜東北線に1992年にデビュー、2009年からE233系に置き換えられ千葉エリアに転属した経歴があります。

京浜東北線で活躍の頃 東京駅にて

E217系同様「E電」の元祖で車体の軽量化やコストカットに貢献しました。

 

そんなE217系と同じく209系の置き換えが決定し、E131系という新型車両の導入が示唆されています。

導入予定の新型車両e131系電車と導入予定区間  引用:JR東日本より

新潟エリアで今では標準タイプとなっているE129系とデザインが共通し、最短で2両編成での運転のほか、座席はセミクロス、ワンマン運転に対応など、合理的な運用が可能になります。

 

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キハ281系スーパー北斗

現在函館~札幌を結ぶ特急「北斗」で使用される車両の一つ・キハ281系

 

1992年に特急「スーパー北斗」でデビューしました。

 

当時カーブが多い路線でスピードを落とさないよう車体を傾ける「振り子式」と電車並みの高速性を持った車両ということで注目を集めました。

 

最高時速130㎞ 従来の車両に比べて運転時間を30分も縮めることに成功。

ディーゼルカーは電車より劣るというイメージを完全に覆すほどの高性能な車両であることは間違いないでしょう。

 

そんなキハ281系にも置き換えが噂されています。

北海道の過酷な気候はどんなに丈夫な車両でもダメージが大きい原因になります。

整備不良による火災や貨物列車の脱線事故など企業体質が問題視された瞬間 引用:日本経済新聞より

またJR北海道では車両火災に脱線事故、古い国鉄型車両は限界を迎えているにもかかわらず置き換えられず使いつづけていたため、鉄道における「安全性」に対しておろそかになっていたことが問題視されていました

 

キハ281系においても高性能であるために車両への負荷が大きいはずで、デビューから30年近くたつので遅くとも北海道新幹線札幌延伸までには引退しているでしょう。

 

今はキハ261系がスーパー北斗の運用に入っていますが、近々こちらに統一されることでしょう。


ちなみに全ての車両が高速運転に対応した車両になるので「スーパー北斗」という特急名も廃止となります。

まとめ

  1. 特急踊り子185系は2021年春まで
  2. キハ40系は2020年度内に一部を除き引退
  3. 七尾線413系は2020年秋から置き換え開始
  4. キハ66・67形は3月から置き換え後全車廃車
  5. E217系は2020年から置き換え後転属の可能性あり
  6. 209系はワンマン化対応の新型車両が出来次第引退かも?
  7. キハ281系は安全対策のため別車両に置き換え

 

さいごに

いかがでしたか?

 

こうしてまとめると引退が名残惜しい車両ばかりですね。

私としてはやはりキハ40系の引退が気になります。

老朽化が理由であれば仕方がないことなので

鉄道ファンの方はラストラン前までに1度でもいいので乗っておくことをオススメします。

 

こちらから乗り鉄でチェックしておきたい持ち物についてまとめています。



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