DVDレビュー

さよなら湘南電車 ザ・メモリアル 115系高崎支社管内 レビュー

今回のDVDレビューではビジュアル・ケイ製作 ザ・メモリアルシリーズより「115系高崎支社管内」をレビューします。

以前に115系を取り扱ったこちらの作品についてレビューしました。

こちらからどうぞ↓↓

今回は引退した2018年3月21日の記録を中心に湘南色の懐かしい115系を存分に楽しめるこちらの作品を紹介します。

こんな方におすすめ

  • キレイな映像で楽しみたい方
  • 湘南色電車を楽しみたい方
  • 手軽に鉄道DVDを手に取りたい方

 

商品の詳細

 

作品情報

  • タイトル:ザ・メモリアル ありがとう115系高崎支社管内
  • 製作:  ビジュアル・ケイ
  • 発売日: 2018/05/25
  • 価格:  802円
  • 収録時間:90分
  • リージョンコード:2

 

JR東日本高崎支社管内で普通列車として活躍した115系、登場当初から続くオレンジ色ベースに深い緑のラインの配色は「みかん」や「かぼちゃ」と呼ばれファンから親しまれてきました。

 

2018年に高崎支社での運転から引退するまでの映像が記録されています。それに加えて中央本線の「スカ色」も収録されて60分の見応え十分な内容です。

 

こちらの作品では走行シーンを収録した通常版それに加えて前面展望の2枚組の「プレミアム」の2種類があります。

なお今回は通常版をレビューしていきます。

作品の見どころ

様々なイベントで走った115系

JR東日本の湘南色とスカ色にフォーカスして当時の臨時列車の様子を収録しています。

 

懐かしの115系横須賀色では115系のほかにクモユニ143系という元郵便車という組み合わせで運転されました。かつて普通列車に「荷物車」と呼ばれる車両が連結されていたのを再現したようです。

引用:本編より

確かに世代によっては懐かしい組み合わせです。(私は珍しいとは思いましたが・・・)

 

115系車両紹介

高崎車両センターの115系を様々なアングルから見ていきます。

 

細かい仕様についてはこちらの作品に収録されています。

引用:本編より

年季の入った台車や今では見かけな2段窓、連結器のジャンパ線の多さなど今の列車とは違いスッキリして機能的な今の最新型車両とは見た目の印象が違います。

引用:本編より

運転席・E231系とは違ったスイッチやメーターが横並びした様子はメカメカしいです。

115系定期運行時の走行

ラストラン前の各線での運転時の様子です。

両毛線

小山~高崎で活躍。

 

路線は通して平坦で直線が多く、沿線には畑や住宅街があるので画角としてはストレートでスッキリしています。

両毛線内は基本ストレートが多い 引用:本編より

吾妻線

高崎~大前で活躍

 

両毛線とは対照的に緑が多くのどかな田園風景を走る様子は115系にとても良く合っています。

吾妻線  引用:本編より

俯瞰のカットが多めで冬枯れした景色の中を走る湘南色が映えて写るのに、なにも違和感がなく見えるのが国鉄型の不思議な魅力です。

八ッ場ダムで沈む旧線を走るシーン  引用:本編より

また、八ッ場ダム建設で路線が切り替わる前の旧線を走る様子が収録されています。

こういうのもいずれ価値が出てくる映像になることでしょう。

 

信越本線

高崎~横川で活躍

 

私もSLの撮影の時に乗車したことがあります。個人的には最後の雪が降る中走るシーンがお気に入りです。

冬の信越本線を走るお気に入りシーン  引用:本編より

上越線

高崎~水上で活躍

 

高崎~沼田では沿線の花を交えたカット、沼田~水上では勾配とカーブの連続の中を走るシーンが多めでした。

この区間は土日にSLが走ることもあって115系は影が薄かった印象でしたが国鉄型同士の離合が見られた貴重な路線でした。

ツツジなので5月くらいでしょうか?  引用:本編より

個人的な感想なんですが花を取り入れた場面が多いのが良いですね。至って自然に見えるので中々センスが良いなと感心しました。

 

2018年3月21日 ありがとう115系運転

3月16日に定期運転から引退した115系は21日にラストランとして信越線と上越線をそれぞれ1往復しました。

高崎駅をゆっくり発車する   引用:本編より

高崎駅では雨が降る中多くのファンに見送られます。

 

まだ寒さを感じる3月半ば 115系はゆっくりゆっくりと名残を惜しむかのように走ります。

信越本線横川到着前に雪が降りだした  引用:本編より

そして雨は雪へと変わり、ラストランに晴れやかな雰囲気はありません。それでも持ち前の耐雪構造と勾配対策仕様を発揮しながら淡々と走りのけます。

 

高崎市内でも雪が降る中、残る午後の上越線1往復に入ります。雪は積もらなかったものの厳しい中でのラストランになりました。

そして多くのファンに見送られながら水上駅を発車します。

水上駅をファンに見送られながらラストスパートに入る  引用:本編より

高崎駅到着

 

これをもって54年間続いた高崎での運用を終えました。次の日からは後継に211系が運用に入ります。

 

見た感想

このシリーズはリリースされるたびに定期的に見ていました。

なので今回に限ったことではないですが

  • 映像がキレイなのと
  • BGMだけでなく走行音もしっかり聞けること
  • 走行シーン多めなのが個人的に好き
  • 値段が1000円程度の割に内容が濃いのでコスパが良い

 

そこがいい所でした。

タイトルに「高崎支社管内」とあえて書いてありましたがもしかすると他の地区の115系のラストランがリリースされるときは「~新潟支社管内」「~しなの鉄道」とか着くんでしょうか?

湘南色の電車は私が初めて高崎に行ったときは2ショットが取れるくらいありふれた列車でした。

まだまだ現役といった感じだったのでこの時間がいつまでも続くのかと錯覚していましたがとうとう終わってしまったという感じです。

 

現在はしなの鉄道・新潟支社・岡山地区で湘南色が残っているので、無くなる前に乗り収めや撮り収めをされる方が良いでしょう



Raiⅼ Magazineがスマホで読めます‼

-DVDレビュー
-, , ,

© 2020 レイル・ログ Powered by AFFINGER5