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祝!常磐線全通決定 特急「ひたち」が仙台まで直通します

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出典:wikipediaより

2020年のダイヤ改正で常磐線が全線復旧することになりました。

そして、特急「ひたち」が9年ぶりに仙台に乗り入れることが

決定しました!!

 

特急の乗り入れはもう無いとあきらめていた方には吉報です。

しかし「仙台なら新幹線の方が早くね?」「高速バスのほうが安くね?」と思う方!

特急ひたちで旅が快適で便利になることでしょう。

その辺りを今後の予想も交えて見ていきましょう!

 

特急ひたちとは?

品川・上野~いわき(福島県)を結ぶ特急列車

1時間に1本のペースで運転されています。

おなじく品川・上野~勝田(茨城県)を結ぶ

停車駅の多い「ときわ」も運行されています。

使用される車両はE6572012年に登場した最新型車両です。

それまで

651系「スーパーひたち」

E653系「フレッシュひたち」

 

の車両を統一し、行先ごとに愛称を改名しました。

当時の計画では・・・

2012年のダイヤ改正で特急の運転系統はいわき駅で分け、

いわき~仙台に新たに特急列車を新設するはずでした。

使用車両はE6534両編成

JRからの「特急名」募集ポスター

しかし、ここで想定外の事が起こります。

お分かりですね?

東日本大震災

これにより線路が津波で流される。

原発事故で避難区域に指定された区間の復旧が遅れた。

 

いわき~岩沼の大部分が被害が大きく、もはや特急どころではなくなりました。

 

2019年現在、不通となっているのは富岡~浪江で、

代行バスが5往復/日設定されています。

 

復旧の際、除染されたうえで内陸側に路線を移転することで

9年ぶりに常磐線が全線開通します。

 

開業は20203月の予定

 

東京直通は地元の悲願

いわきから先、大野・浪江・原ノ町・相馬といった沿線自治体にとって

東京へ直通する特急の登場は震災以降の「悲願」でした。

例えば相馬市では夏に「相馬野馬追」という流鏑馬神事が行われ、観光客が訪れます。

仙台へのビジネスの需要や東京への観光にバスや新幹線で補えるわけがありません。

復興の一環として東京へのアクセスが必要だったのです。

運行はどうなるの?

震災前のダイヤを見ると

上野~仙台のスーパーひたちは

  • 下り3
  • いわき~仙台で下り1
  • 上り4

計4往復が仙台に乗り入れていました。

 

 

最初は11両と長い編成で走り、

途中いわきで前4両を切り離し、仙台へ向かいます。

長町駅にて 2011/3/10 撮影

私は実際に3度ほど帰省で利用したことがあります。

車内は最初は混んでいたものの、乗客の多くが

水戸・日立・高萩で降り、

いわきを過ぎると車内はガラガラに空いていました。

上野~仙台の所要時間はなんと4時間強!!

さすがにお尻が痛くなりましたが、

そこは特急なのでゆったり移動が出来た気がします

出典:railf.jp 鉄道ニュースより

 

改めて情報を確かめると「10両編成を2本増備して」とあります。

今の「ひたち」のうち2~3本が仙台行きとなるのか

仮に震災前のように4往復設定されたとして

そのうち1~2往復がいわき始発となるのか

現段階では不明ですが、過去の利用状況から見て「3往復」が妥当ではないでしょうか?

そして、おそらく品川~仙台を10両編成のままで運転するみたいです。

新幹線・バスと「ひたち」を比較してみた

新幹線や高速バスという手段もあるなかで、

どれが一番「コスパが良い」のか

比較してみた。

料金について

料金については公式に発表されていません。(2019年7月現在)

スーパーひたちでは上野~原ノ町が7760円

仙台までが8780円でした。(2001年時点)

しかし、私はこれよりさらに安くなると予想しています。

その理由がこちら

 

新・特急料金でさらに安くなった

特急ひたちでは新たに指定席を購入できなかった、

あるいはいつ利用するか分からない方のために

始まった新しい料金体系が始まりました。

詳しくはこちらのページをご覧ください

 

特急ひたちは全車指定席となりますが、自由席として利用されたい方は

「座席未指定券」を購入されると乗る事が出来ます。

今までの座席区分がなくなり、事前に指定席を購入するという形でお安くなります。

さらにえきねっとを使えば10%引きなのでトータルでも850円安くなります。

交通機関を比較してみた(相馬~東京)

ひたち 新幹線 高速バス
料金 8480円(予想) 10370~11200円+970円(相馬~仙台) 5800円
時間 4時間30分 90~2時間15分+1時間7分(相馬~仙台) 5時間35分
本数 3往復(予想) 約80往復(平日) 1往復
座席 4列 5列 4列
トイレ あり あり なし
コンセント 全席あり 窓側あり・E2系は無し 全席あり
Wi-Fi あり(ユーザーが限られる) あり(E2系は無し) あり
混雑率 高い(品川~水戸) 休日は高い 不明
最終到着地 品川 東京 池袋

比較するとこのようになります。

(料金は既定の特急料金から10%の値引き率を仮定・本数も編成増備数を考慮した上での仮定)

いずれにしても夜行は無いです。

新幹線が優勢かと思ったら、普通電車で仙台まで行くことを考えると

思ったより時間がかかり、一番高くつくのでコスパが良いとは言えないです。

また、「はやぶさ」か「やまびこ」を選んだだけでも

料金・時間・設備に大きく差が出てしまいます

バスについては空いていればいいのですが狭いのとトイレが無いのが痛手でした。

 

結果、「常磐線沿線ならひたちが最強!!」

今後の展開予想

  • 4両での運転から10両で運転されるようになる
  • 新駅「Jヴィレッジ駅」の臨時停車
  • 富岡・浪江・山下への停車
  • 沿線への企業誘致

さいごに

いかがでしたか?

以前利用した時はガラガラな印象がありましたが、

特急「ひたち」の復活によるメリットは

大きいと私は思います。

仙台へ旅行されたい方、鉄道旅が好きな方、

快適な新型特急でゆっくり旅行してはどうでしょう?

 

今回の記事については続報が入り次第更新し、お知らせする予定です。

それでは!!

 

 

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