旅行

会津・喜多方 熱塩温泉と桜の旅

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こんにちは! たてやまちとせです。

私は撮り鉄も兼ねて旅行に行くことがあるのでよく行く撮影地の観光ガイド的な記事を書くことにしました。

第1回目は福島県喜多方市にある桜並木と熱塩温泉についてです。

わたしにとっての喜多方の魅力

私は1年に3~4回ほど喜多方に訪れています。

主に磐越西線の「SLばんえつ物語号」や「只見線」の列車を撮りに行くのですが、

私の住む山形からは米沢市から大峠道路を経由して最初につくのが「喜多方市」で、

温泉があってラーメンがおいしいこの街に自然と愛着がわいてきました。

ここから磐梯山の麓・磐梯町、紅葉がキレイな奥会津地方、さらには西へ向かって新潟県へ鉄道写真を撮りに行くのに便利な街です。

山形から車で2時間半、ガソリン代と食事代だけだと3・4000円程しかかからないので気分転換に日帰りでのドライブに行ったり、SLや臨時列車が走るときには気軽に行けてしまうのが魅力の一つです。

喜多方市のしだれ桜並木

出典:お役立ち情報館より

喜多方市には3㎞にわたって綺麗なしだれ桜が植えられています。

これは旧国鉄日中線の廃線跡を道路として舗装した

日中線記念自転車歩行者道」に植えられたものです。

約千本あるしだれ桜はまるで花のトンネルをくぐっているといった感じでしょうか。

実際に行ってみました。

4月10日頃~4月下旬まで喜多方さくらまつりが開催されており、各地から多くの花見客が訪れます。

桜もキレイですが、道にはかつて日中線で活躍したSLが保存されています。

車体も傷んでおらずピカピカで大事に保存されてきたんだなと思います。

こちらは多分貨車の入換作業で使うモーターカーでしょう

桜とSLをからめた写真を撮りたかったですが、花見客の邪魔になりそうなので残念ですがまたの機会にしておきます。

日中線記念館

日中線とは?

山形県米沢駅から福島県会津若松駅を経由して栃木県今市駅までに至る「野岩羽線」の一部となる

はずだった国鉄のローカル線です。

1938年の開業から1984年の廃止までわずか50年と満たない期間しか存在しなかった路線です。

1日を通しても3往復しか列車は走らず「日中走らぬ日中線」と揶揄されたことで有名となりました。

出典:『国鉄監修 交通公社の時刻表』1977年7月号より

主に通学客の利用が大半で日本でも相当な赤字路線でもありました。

列車は基本機関車が牽くタイプで、SLが定期的に走る最後の路線の一つとしてファンには人気だったようです。

出典:VICOMアーカイブシリーズ よみがえる総天然色の列車たち3 より 会津加納駅に侵入する普通列車

路線が廃止された後は前述したように自転車歩行者専用道路として整備されました。

日中線記念館に行ってみた

熱塩温泉街の中心にあり、郵便局のあるT字路を曲がると赤い屋根の洋風建築の駅舎と大きな桜の木が見えてきます。

ここが「日中線記念館」です。

基本無人で入場は無料です。

記念館は旧日中線熱塩駅の駅舎を利用したもので2009年まで倒壊寸前な状態まで荒れていたそうです。

今では近代産業遺産として認められています。

中に入れば木造の柱や有人改札が残されていて、昭和の駅の名残が残りまくっている感じです。

もともと待合室だったスペース。沢山の写真が飾られています。

待合室はきれいに整備され、コーヒーのサービスや音楽が掛けられ落ち着いた雰囲気があり

訪れた人々の憩いの場となっています。

更に中に進むと元役務室で、ここには制服やタブレットと言った道具やサボ(行き先が書いてある板)が展示されています。

また、SLが本州の路線で最後まで運行されていたことから当時のSLの写真やさよなら運転のHMが飾られています。

ここにも鉄道が走っていた貴重な品ばかりです。

 

ホームに出ると木製の柱とベンチ、駅名評も味があって全体的に良い感じです。

遠くから見ると「きかんしゃトーマス」でありそうなセットに見えてきます(笑)

桜の木のそばにはかつて使われていた旧型客車と除雪車両が展示されています。

とくに客車は実際に中に入る事が出来ます。

中はというと・・・

床は板張り、棚は文字通り網棚、映画のセットに出てきそうなレトロ感そのままです。

鉄道記念館と言っても大宮や京都の鉄道博物館とは違って子どもが喜ぶエンターテイメント性は無いです。

しかし大人になったらこちらの良さがわかるかもしれません。

「へぇーこんなところに鉄道ってあったんだー」くらいの感覚でふらっと立ち寄った方が楽しめるかもしれません。

熱塩温泉・日中温泉

山形県との県境に近いここには二つの温泉地があり、

日中線記念館付近には「熱塩温泉」

そこから日中ダム方面に向かえば「日中温泉」があります。

喜多方市街から少し離れているおり、鬼怒川温泉や城崎温泉のような「奥座敷」感があって

私としては「穴場」としておススメだと思っております。

一番大きな旅館として「山形屋」が有名です。

大きな入浴場があり、山あいの景色を見る事が出来ます。

私は以前日帰り入浴で訪れたことがありました。

その時は11月で紅葉狩りで来た観光客で予約がいっぱいでした。

温泉は大浴場がとても広く、少し熱めです。

露天風呂からは秋には紅葉を見ながらお湯につかる事が出来ます。

日帰り入浴は500円、事前に電話で問い合わせることをオススメします。

また喜多方桜まつりのほか、三ノ倉高原の菜の花祭りとひまわり祭りなど1年を通してイベントがあります。

 

また、日帰り入浴のみの利用であれば「地域保健福祉センター 夢の森」をオススメします。

大人300円 子ども250円で入浴ができます。

「山形屋」とは違う源泉を使用しているのでお湯はしょっぱくありません。

広い浴場と休憩室があるので半日くらいはゆっくりできるかと思います。

また駐車場が結構広いので車出来ても問題ありません。

アクセス

日中線記念歩道

JR磐越西線喜多方駅より徒歩5分から

桜まつり期間中 循環バス運行

日中線記念館

喜多方駅より車で15分

バスは無いので車でのアクセスをオススメします。

熱塩温泉

喜多方駅より車で15分

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